感覚のアンバランスとは?<アスペルガー症候群の特性>

五感が上手に働かず不便さを感じている方へ

五感が使えないと本当に不便です。

 

 

私たちには目、耳、鼻、下、皮膚という
感覚器が備わっています。

 

 

これらを利用して色々な情報を感じられる
ことができるのが「感覚」というものです。

 

 

大切な情報をしっかりと取り入れたり、
自分に関係のない情報は
無意識に感じないようにしたり
という事が出来ます。

 

 

しかしアスペルガー症候群の方は
この作業が苦手で困っているのです。

 

五感をモロに感じてしまうのは、想像以上に辛いもの。

ここでは、その具体的な状態について説明します。

 

感覚が上手に使えない不便さ

【視覚】

・少しの光でもまぶしいと感じる
・周りの物すべてが気になり、一つの物を
じっと見たり出来ない

 

 

【聴覚】

・雑音がうるさく感じ、集中出来ない
・騒音や嫌いな音ではパニックになってしまう
・歌などの音程がずれてると不快になる
・人が嫌がる音をまったく気にならない

 

 

【嗅覚】

・人ごみなどの様々な匂い、香りが混ざって
 いる所が苦手

 

 

【味覚】

・極端な偏食

 

 

【触覚】

・着る服の素材に苦手なものがあり、特定の
物しか着られない(肌触りの良い服等)
・人に身体を触られるととても不快

 

 

【運動覚】

・手先を上手に使えない
・跳び箱、なわとびなどが難しい

 

 

【温痛覚】

・痛みをあまり感じない
・暑さ、寒さを感じない

これだけの不便さを強いられているのです。この点を踏まえ、

アスペルガー症候群の方と接するよう心掛けましょう。

混乱し易い感覚

上記にあげた以外でも身体の位置感覚などが

わかりにくいのも特性です。

 

 

よく物を落としたり、何も無い所で転んだり
身体を色々な場所で不本意にぶつけたりして
しまうことがあります。

 

 

上にあげた感覚のバランスは成長するに
つれて 刺激に慣れてくるので、
良くなってくることもあります。

 

 

しかしアンバランスには変化はなく大人に
なってからも悩んでいる方が多いようです。

 

アスペルガー症候群の悩みは、身体的な不便ももたらします。

手助けする場面が必要になる事もあるのです。

次のページではアスペルガー症候群の人が
得意な事をお話します。
他の人にできない事が得意なんです!

 

 

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